萌黄色のページ
ホテル・ザ・マンハッタンのお話

2006年1月中旬、一家でTDLに出かけました。

ホテル・ザ・マンハッタンのお話

千葉市幕張地区にある
ホテル・ザ・マンハッタンに宿泊しました
翌日も、一家でTDLに出かけました。
しましまタウン 船橋ららぽーと店に行きました
みっき〜、しましまタウンに行き納めです
4月からみっき〜が小学生になります。閑散期の平日に一家でパークを満喫するのは、今回の旅行が最後になりました。
はちみつ色のページ(当サイトに最初にアップした体験記)では、まだ歩けない1歳児だったのに・・
春の息吹を思わせる「萌黄色」をページの名前にしたのは、そんな具合に、子供の成長と春の息吹のイメージが重なりあったことによります。




ホテル到着

みに〜と大荷物を抱え、エレベーターで1階に降り立ち、フロントロビーに向かうと、ポーターが台車を持ってすっ飛んできました。
ここでやっとシティホテルのサービスを受けられることになります。
「こちらでチェックインを」と案内された場所には、ホテルによくあるようなカウンターがありません。フロントマンの机の前にある椅子を勧められ、おしぼりまで出てきました。
椅子に座ってチェックイン。確かにゆったりできるのですが、混んでいる時はどうするのだろう。と、同業者である私は密かに思いました。

ポーター台車に3分の2位の荷物を部屋に運んでもらい、案内されたのは10階の「ラグジュアリーツインルーム
マンハッタンで10階と言えば、低層階になるのですが、日本旅行の激安パックではそこまで贅沢言えません。生値段の半額以下で泊まっているのですから。

部屋に案内された私たちですが、そこには驚きの光景がありました。


ホテル・ザ・マンハッタン公式サイト




ベッド側からソファのある方を見たところ ライティングデスクとエキストラベッド


クラシックかつ機能的にまとめられた客室は、先程まで居たTDLのワールドバザールの建物を彷佛とさせます。
何より感心したのは、エキストラベッド。
パンフレットの写真を見る限り、私は(上の写真でみに〜が座っている)ソファがエキストラベッドに変身すると思っていたので、意外でした。


あまりにも居心地がいい部屋なので、翌日、パークで遊び切らない内に、みっき〜に「ホテル帰ろう」と言われることになります。

枕元。 ベッドからバスルームが見渡せる

さらに、ベッドとバスルームは窓でつながっています。この仕掛けの意図は不明ですが、コスト重視の新しいホテルでは考えられないものでしょう。

残念なのは、枕元にコンセントがなかったこと。携帯電話の充電をしながら枕元に置いておくことができませんでした。
(本業のホテルは24時間活動しており、「枕元に携帯」は習慣になっている)

大理石のバスルーム。これも、PL法の関係で最近のホテルではまず見られない作りです。
何か、不必要に広い気もするけど、シャワーブースは大いに助かりました。




ホテル周辺と景色・・・

夕食はホテルを出て、ショッピングセンター「プレナ幕張」の中に食べに行きました。(テナントやレストランはあらかじめ調べておいた)
マンハッタンのレストランは子連れにはふさわしくないと感じたのです。
(食事からの帰りに、地下駐車場に立ち寄り、先ほど車に残して置いた荷物を持ち、部屋に戻りました。)

翌日は、電車から降りて、プレナ幕張でケーキを買って部屋に戻りました。このように、都心部にあるホテルは便利ですね。


幕張新都心のど真ん中にあるので、景色は「普通」です。幕張プリンスホテルごしに海が少しだけ見えました。
バスルームとリビングの境の戸を開けて寝たため、バスルームからの湿気が室内に入ってきて、窓はものすごく結露していました。

幕張プリンスホテルと海が少しだけ見えます 反対側は、幕張の町並みです



幕張プリンスホテル=かつて2回ほど利用していて、景色が最高なので、今回の旅行でも泊まってみたかったホテルの一つです。
2006年7月からはアパホテルに買収され、アパホテルとして営業を続けるそうです。


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