金色のページ 3枚目

金色のページ1枚目(11月27日の日記)/ 金色のページ2枚目(11月28日の日記)/ 金色のページ3枚目(11月29日の日記、感想・講評)


登場人物 私=しゅんしゅん・妻・みっき〜=2歳の息子・みに〜=0歳9ヶ月の娘




出発準備
みに〜の朝食(ホテルのルームサービス)
今日の予定は、のんびりチェックアウト、イクスピアリを散策して早めに帰るというもので、その中にはみっき〜を「キャンプ・ネポス」に預けて遊ばせるという事も含まれています。
と、いうことで、荷物をまとめながら、みに〜にルームサービスの離乳食を与えていると、ケインさんから電話が。「オープン早足」の相談でしたが、電話を切った後、私たちは思わず顔を見合わせました。
「もう一日、行く??」

実は、私たちの旅行では最終日はパーク以外の所に行くのが習わしとなっていますが、だいたい期待はずれで「もう一日行けばよかった・・」という感想になってしまうのです。
羽田空港、東京タワー、新宿高島屋、秋葉原・・・。
良かったのは「原宿&横浜」「富士ガリバー王国」位でしょうか。


で、支度を急いで、ベルボーイを呼び荷物を預け、チェックアウトも早々にパークに向かいました。



帰って来ちゃった

10:00丁度。パークに帰ってきちゃいました。すぐにケインさんに連絡を取ってみたら、「カリブの海賊」に向かっているとのこと。
私たちは2日目のランドですが、ケインさんは1日だけのランド。先方にあわせよう、ということで私たちもそこに向かうと、見慣れた一家が。
待ち時間なしでカリブに乗りながら後の予定を尋ねるとプーさんのファストパスの締め切りが迫っているとのこと。みっき〜とゆりりん(ケインさんの娘さん)はお互い「どうしてここにいるのかな??」という怪訝な顔をしていました。
午後の再会を約して、先方はプーさんへ早足、私たちは「トムソーヤ島」へ向かいました。


魅惑のチキルーム

途中、「魅惑のチキルーム」に寄ってみましたが、ここも10人強のゲストしかいません。
せっかくリニューアルしたのに気の毒です。
音楽はノリノリで、みっき〜は体を動かして楽しんでいました。みに〜は寝ちゃっていましたが。
ここって、GWなどの混んでいる日でもすいているのかなぁ



トムソーヤ島
キャンプ・ネポスは体験させられませんでしたが、その代わりに「トムソーヤ島」にみっき〜を連れていきました。
予想通り、みっき〜は島内を歩き回っていましたが、やっぱり2歳児には広すぎるようで、結局みに〜を背負った私の後をついて回りました。でも、洞窟や見張り小屋はお気に入りだったようで、今後もアトラクションに並ぶくらいならここも悪くないと思いました。
サンクレメンズ砦のシェイクは1杯ずつかき混ぜて作っています。その方がおいしいわけですが、混んでいるときにはどうするんだろう。








お昼のひととき

12:15、トムソーヤ島を後にした私たちは「飢えた熊食堂」ではなくて「ハングリーベアーレストラン」に入りました。パークのお昼としては早い時間なので、席は空いていました。
「パークではとにかく早めに食事」。これ、鉄則ですね
妻とみっき〜はハッシュドビーフ、私は辛口(甘口のカレーにスパイス入れた感じ)、みに〜は持参の離乳食です。前回、私とみっき〜が行ったときには30分ぐらいで出てしまいましたが、一家だとこんな所でも時間がかかります。

その後、ベビーセンターへ。二人のおしめを替えた後、みに〜は授乳。私とみっき〜で周辺をうろうろしていると、ケインさんが「パン・ギャラクティック・ポート」でピザを頼んでいます。声をかけて、合流のタイミングを決めました。



記念写真
ケインさん一家と記念写真
13:45、やっと、ケインさん一家と合流しました。「クリスマス・フォーユー」の時間が迫っているのでその辺で写真を撮ろうとしたら「シンデレラ城の前へ」
と、いうことで8人で大移動。
シンデレラ城の前には、キャッスルショーを整理するキャストが大勢おり、写真を撮ってもらいました。
その後、ケインさんたちはキャッスルショーへ向かっていきました。
私たちもアトラクションへ行こうと思ったのですが、なんと、二人そろって○○こをしており、またベビーセンターへ逆戻りです




また会う日まで(2)

ベビーセンターで、二人のおしめを交換すると、二人とも寝入ってしまいました。時間は14時半。私としてはもうパークを出たい時間ですが、妻の要望ではちみつ味のポップコーンを買いにファンタジーランドへ。
そこで、「親戚に出産祝いを買うの忘れてた」と妻。
寝た子供を抱えて身動き取れないので、私は、キャッスルカルーセルの脇のベンチで休憩。カルーセルの観察をしていました。


パークのエントランスからモノレールの駅に向かうとき、これで、本当に帰らなくてはならないんだな、と思いました。「また、帰ってくるからね」



帰途へ

モノレール、リゾートクルーザーともしばらく乗り納めです。ホテルに着くと、まず駐車場へ。寝入った子供たちを慎重に車に移します。3日ぶりの車のシートはひんやりしていました。
3階玄関に車を付け、ベルボーイに荷物を出してもらっている間、飾り付けが済んだばかりの玄関で記念写真。といっても子供たちは寝ているので夫婦で撮ってもらいました。

ホテルを後にしたのが15:40分、後は帰るだけです。

途中、私たちの休憩&夕食と みに〜の授乳のタイミングが合わず、港北PA、足柄SA、牧の原SA、小笠PAと4回も休憩し、さらにガソリンスタンドとコンビニに寄ったので、家に着いたのは22:20でした。






☆☆ DATA ☆☆
走行距離 往路282km、復路287km 
経費  約13万円(宿泊費・交通費・パスポート・食費・写真代など含む)
使ったフィルム 6本


感想・講評


高速道路
ケインさんとのやりとりで、所用時間が話題になりました。私の所は往復とも6時間半かかったのに、ケインさんの所は往復とも4時間台。2時間の差は何なのでしょうか・・・・
実は、我が家のドライブではサービスエリアで必要以上の休憩を取るのですが、今回は授乳やおむつ交換、食事などで計算したら合計して2時間ぐらいはサービスエリアにいたことになります。 あと、私はわりとゆっくり走るほうなので・・・・


食事の予約
かつて、クリスマスファンタジー期間にインパークしたときに、食事のため30分並んだことがあります。
それ以外にも、パレードを捨てたり、外で食べたりしましたが、今回は乳児連れでスケジュールもびっしりということで、夕食は事前に予約することにしました。
で、30分携帯つなぎっぱなしで「イーストサイドカフェ」を予約(優先案内)したのですが、人気のない早めの時間帯なら、当日予約で十分でした。


乳児を連れておでかけするということ
一般的には子供のお出かけは1歳を過ぎてから、と言われます。ただ、みに〜の1歳になる時期は卒業旅行真っ最中。もちろん、4月以降という案もあったのですが、みに〜の発育状態を勘案し、結局この時期の旅行になりました。
実際、旅行への適応性はみっき〜より優れていると感じました。

もちろん、全ての9ヶ月児が同様の旅行に耐えられることを言明するものではありません。

ただ、私たちが様子に詳しく、設備が整っているTDR(※)だから安心して行けたのであり、今回はTDR以外の行き先は考えませんでした。
(※)イクスピアリを含む





荷物
今回は、荷造りの前に、車の荷室に入りさえすれば「青天井(荷物の制限なし)」という方針にしました。
子供の着替えは必要量の+1日分、私の着替え(汗かきなので)も多めに、紙おむつも原則として現地調達なし、毛布も・・・なんてやっていたら、スーツケース2つ、旅行カバン1つ、ショッピングバッグ中2つという大荷物に。
もちろん、東急ホテルにベルボーイがいることを承知でそんな荷物持っていったのですが・・・


コース選定について
以前から、私のサイトでは「横浜町田で降りて、湾岸線経由で行くと良い」と書き続けてきました。
だけど、今回利用したのは「横浜→首都高神奈川線→湾岸線経由」ではなく、往復とも「用賀→渋谷線→環状線経由」でした。
かつては朝夕のラッシュ時に移動していたので環状線周辺線の渋滞が心配だったのですが、今回は昼間の移動で最短距離でも支障がなさそうという判断です。
計画的に休憩を取っているので 大黒PAに寄る必要もないし、横浜ベイブリッジもどうしても見たいわけではないし。
そして、決定的なのは、携帯電話のサイトで交通情報がリアルタイムに手にはいるようになったこと。特に帰りの場合、ホテルではこの手の情報は手に入らないのですが、帰りのモノレールの駅で携帯電話を使って交通情報をチェック。渋谷線経由と決定したわけです。






ホームへ しゅんしゅんの部屋へ



(c) 2001-2007 S.NAKAMURA(SHUNSHUN)