マリンブルーのページINDEX



マリンブルーのページ お品書き
2003年5月、2歳の娘「みに〜」と二人で東京ディズニーシーへ行ったお話です
1枚目
自宅を出てから、新幹線に乗ってリゾートに着くまでのお話です 
2枚目
みに〜と2人で過ごしたパークのお話の前半です
3枚目
パークのお話の後半です
4枚目
シェフミッキーの夕食から自宅にたどり着くまで/感想・反省




マリンブルーのページ3 2枚目



ベビーカー拒否
アクアスフィアマリンブルーシリーズの父子インパでは、入場するとすぐにベビーカーを借りに行きます。
子供を座らせ、大量の荷物をフックに引っかけて移動するのです。今回は取っ手の大きさに合わせるため、スチール製のフックを用意していました。
と・こ・ろ・が、ベビーカーレンタルコーナーに行くと、みに〜は「いや」と大きく首を振りました。「ベビーカー乗ろうよ」「いや。だっこ」
この状況でベビーカーに乗せると100%大泣きするので、ふうっと大きなため息をついてコインロッカーに向かいました。こんな重たい子供を一日抱えているわけかぁ。まさに、マリンブルーシリーズ最大の危機です。(みに〜は約13kg。皆さんもお米の袋を担いで一日パークを回ることを想像してみましょう)

ロッカーは半分ほど埋まっていました。とりあえず、ヒップバックを外し、みに〜の着替え、紙パンツ、タオルの一部をロッカーに詰め込みました。これで私の荷物はリュックと肩掛けポーチ、それと「みに〜」になりました。
ここで、キャストに写真を撮ってもらい、ふと時計を見ると・・・・・・




アンコール
アンコールの中 時間は12:05。思ったより早く着いていたのです。で、本当は昼食の予定だったのですが、メディテレニアンハーバーでは丁度ショーをやっていてごたごたしているし、12:30のアンコール!に間に合いそうだったのでブロードウエイシアターに向かいました。
他サイトの掲示板で「平日の早い回なら開始5分前でもOK」「完全に大人向けのショー」という情報はつかんでいました。
これは、完全に私のための企画です。みに〜、ちょっと我慢していてね。
ブロードウエイシアターはガラガラで「お好きなお席へどうぞ」
一般ゲストは中央から詰めて座っているのですが、子連れの私は万が一を考え、出口に近い端っこの席にぽつんと座りました。
と、みに〜がぐずりだしました。やべっ、見られないか、と思ってみに〜の股間に手を当てると紙パンツがずっしり。さっき(モノレール降車時)まで濡れてなかったのに
劇場のような豪華なトイレのおむつ交換台で交換し、席に戻るとすっきりしたのかぐっすりとお昼寝を始めました。

ニューヨークの雰囲気たっぷりのショーは素晴らしかったです。難を言えば場面がめまぐるしく変わりすぎで一つ一つのショーのイメージが薄れてしまったことでしょうか。
あと、子供にはやっぱり難しい内容です。ちょうどみに〜のお昼寝と重なってラッキーでした。




ニューヨーク探訪
タウンカー ショーを堪能し、みに〜を叩き起こして食事にしようと思ったのですが、さすがに寝起きでみに〜の機嫌が悪いので、少しぶらぶらする事に。ぶらぶらしていると、バス停を発見。少したたずんでいると黄色い車がやってきました。この車はアメリカンウオーターフロント早回りのようで、早速乗車。
(そのときは気が付かなかったのですが、この車はTDLで活躍していた『ホースレスキャリッジ』でした)
狭いところもくねくねと入っていくのが面白かったです。みに〜も景色を眺めているうちに目が覚めたようです。




お昼
タウンカー お昼は予定通り「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」へ。夕食が豪華なバイキングになるので、軽く済まそうというわけです。
デザートとパンを適当に取り、しめて約1800円。デザートが思ったより高かったです。ちなみに、写真に写っている他にみに〜に牛乳もチョイスしました。(写真を撮ろうと思ったらもう飲み始めていた。紙コップの中身は私のアイスコーヒー)
みに〜の「キャラメルプリン」の容器は持ち帰り可能な陶器製。荷物が増えてしまったぁ。

私たちがテラス席で食事をしていると、スズメがいっぱい集まってきました。子供の食べ残しを拾いに来たみたいです。みに〜に「鳥さんだよ」と言ってみたのですが、食べるのに夢中で・・・・・

お腹もふくらみ、七つの海へ出発した私たちが捕まったのはパークのカメラマン。「記念写真はいかがですが」
ものはついでと申し込みました。プロメテウス火山をバックに撮影。1枚1000円で、ミッキーとミニーのツーショット写真も別に付いています。17時以降にカメラ屋に取りに行くとのことです。





合成写真ほか
NY次に私たちが向かったのは「ダ・ヴィンチズ・トラベルフォト」です。
ここではではキャラクターとの合成写真を撮れるとのこと。ランドの「イメージワークス」を小ぶりにしたような店に入ると数組のゲストがいました。待っている間に台紙(合成する画像)を選べ、私は一般的な「アクアスフィア」にしました。ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルド、グーフィーとキャラクターが4人もついているのはこれだけですので。
写真を撮る前キャストにみに〜の服を指摘されました。袖の黄緑色がバックに溶け込んでしまうとのこと。(この前のページ「1枚目」のみに〜の服を参照すると分かりやすいです)
幸い、黄色のTシャツを持っていたので着替えさせていると私たちの番に。
身につけている荷物を全てロッカーに納め、写真撮影。みに〜はカメラの方こそ向くのですが、顔が固まってしまうようです。

この後、ゴンドラに乗るために乗り場に向かったら「ショーのため間もなく運行中止」になるとのこと。
すごすごと引き返し、エレクトリックレールウエイ乗り場へ向かいました。
ゴンドラからレールウエイ乗り場に向かう途中に大きな階段があります。一昨年のインパではベビーカー2台だったので大迂回したものですが、今日はみに〜が嬉々として階段をとことこ登って行きます。
そういえば、さっきからみに〜は割と歩いてくれます。

駅に向かう途中、新聞屋の格好をしたチップとデールがいました。数少ないキャラクターに大勢のゲストが群がっている中、父子だけなので、ちょっと大変でしたが何とかチップと1枚だけ撮れました。

駅ではベビーカーがないのでスムーズに乗り場に到着。(電車の待ち時間は10分)
あれ??、ベビーカーのゲストがエレベーターで上がっていくぞ。一昨年は歩けない0歳10ヶ月のみに〜とベビーカーを抱えて階段を上がったのに。
待ち時間の間、写真を撮るなど駅でニューヨークの雰囲気を堪能していると電車に乗る番になりました。



ミステリアスアイランドへ
ポートディスカバリーの駅に着いたのですが、ここには乗れるアトラクションが全くないので、通路を通ってミステリアスアイランドへ向かいました。「海底二万マイル」のファストパスを取ろうかな、と思ったのです。時間は14:20。ショーを見るゲストが多いのか閑散としているファストパス発券所に着くと・・・・・・


あ゛〜、パスポートがない!!!!!
首から下げていたチケットホルダーが見あたらないのです。怪訝そうにキャストが見守る中、リュックをかき回しても出てこない・・・・・。
中にはパスポートとモノレールの一日券が入っています。さあ、この父子の運命やいかに・・・・・・


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