マリンブルーのページ5 3枚目

  

予約20分前、ようやくホテル行きのクルーザーに乗り込んだ私たち。まあ、10分の救済時間があるので、大丈夫でしょう。(遅刻は10分までOK)
ドリームクルーザーはわずか5分でディズニー・アンバサダーホテルに到着しました。このバスはそのままTDL行きになると言うことで、エントランスからは大勢のゲストが乗り込みます。そういえば、ランドはイベントが始まって閉園時間はもっと遅かったっけ・・・。

トイレを済ませると、丁度予約10分前。「シェフ・ミッキー」の受付で名前を名乗り、入場に備えます。

席に案内されると、そこは二人掛けの小さなテーブル。前は4人用のテーブルだったのに。。。
飲み物は、おかわりのできる「コーラ」と「オレンジ」にして、料理を取りに。みに〜は料理を取りに行っている間にキャラクターが通り過ぎないかと心配顔です。(実際は通過したテーブルには後で回ってくる)

例によって凝った料理が多く、みに〜の食べられそうな料理を選ぶのに苦労しましたが、キャラクターが回ってくると、前2回に比べても大喜び。ただ、食事とデザートを済ませ、最後に来るはずのミニーちゃんを待っているとき、お行儀が悪かったかな。





18:35、予定よりちょっと遅れてシェフ・ミッキーを出ると、ショップ「フェスティバル・ディズニー」へ。
ここでお菓子購入解禁となります。みに〜は、アリエルの絵がついた青いプラスチックケースを手にしています。
「これ、煎餅だよ」「いいの」ケース目当てなのは明らかです。そのほかに、鉛筆を私のかごに入れていました。
荷物はかなりの分量。迷ったのですが結局ショッピンクバッグを買うことに。無料の袋だと、取っ手に腕が通らないので、みに〜抱っこの妨げになります。

ホテル中庭のツリーをしばし眺めた後は、イクスピアリへ。何か混んでいる印象があります。お客さんの手元を見ると、TDRの袋を持っている人が殆どいないので、イクスピアリ独自のお客さんが集まっているのでしょう。
ガーデンサイトからトレイルトラック(ディズニーストア方面)へ向かう上り坂の通路は妙に懐かしいです。以前アンバサダーホテルに泊まったとき、何回も通った通路です。みに〜に「覚えてる」「覚えてない」まあ、みに〜が1歳の時の話だからね。
ここでみに〜は立ち止まり、私の顔をじっと見ます。抱っこをせがむポーズ。あのねぇ、数kgだった当時と今(20kg)とは大違いだよ、まったく、とは言わずに抱っこしてあげました。

舞浜駅に向かって歩いていると、突然人の大群がこちらめがけてやってきました。パークから戻ってきたゲストのようです。
ちょっと怖かったなぁ。

京葉線は、パーク帰りのゲストで混んでいました。前回同様、新木場までは抱っこしたまま立ち席でしたが、新木場で座れました。
みに〜は、いつのまにか寝ています。そのまま動く歩道を通り、新幹線ホームへ。
ホームに着き、やっと抱っこから解放されました。

ひかり号の座席(指定席)に落ち着くと、途端に元気になったみに〜。お絵かきや読書(さっき買ったプリンセスの本)をして過ごしています。
ですが、浜松駅に着く少し前から不機嫌に。車窓は真っ暗で、退屈してしまったようです。

浜松駅に着き、このまま郊外電車を20分待って、20分揺られ、そこからタクシーというのが当初の案でしたが、みに〜の不機嫌が直らなかったので、浜松駅からタクシーを奮発しました。(深夜料金になる前だったので、前述のプランと比べて1000円強しか変わらないし)

22時。自宅に着くと、疲れた表情ながらも「みっき〜におみやげ渡すから起こしていい??」「だめっ」早速妻に怒られていました。






講 評

ランドでイベントが始まった直後の閑散期と言うことで、シーは大変空いており、却って歩き疲れる位でした。

なんと、当日はファストパス全面発券停止だったのです。←ファストパスの必要がないぐらい空いていたということ。

ショーも「呼び込みをしていたら入るかどうか検討する」ぐらいにして、ショーに振り回されることもなく自分のペースで回りました。

小学校入学前の子供と言うことで、特に難しい支度もなく、遊び道具はガイドブックとスケッチブックぐらいです。

トイレも時々声掛けし、2回に1回ぐらい行っていました。混み具合とトイレの広狭で、男子トイレに着いてきたり一人で女子トイレに入ったりしていました。

撮影用の機材はデジカメ1つ。あとは携帯のカメラ機能を予備として考えていました。
デジカメに関しては、大のばしに耐えられるよう、最高画質に設定。XDピクチャーカードが一杯になり、予備と交換して使いました。
電池は充電式の電池を途中で1回交換しました。私のは単三電池が使えるタイプなので、ちょっと重いのですが、電池が切れても現地でアルカリ電池が調達できるという点で安心です。

新幹線も、以前利用したことのある列車で、勝手も分かっていたし、乗り換えやパーク内の位置関係も全く問題ありません。


シェフ・ミッキーの予約と帰りの新幹線
今回、利用するかどうかと迷ったのは「シェフ・ミッキー」。前回(マリン4)の時と異なり、5歳のみに〜は有料になるからです。新幹線の中から電話を掛けるのも今ひとつ・・・・
でも、数少ないキャラクターをシーで奪い合うのは得策でないと判断したのと、1週間前から予約が可能だったために利用することにしました。
今頃の時期は夜が寒く、シーの閉園も早いので、多分19時以降が(宿泊客で)混むのではと推測。予想通り、「早い時間の」予約なら取れました。(誤解を招かないように補足説明。当日、その時間も店内は予約客で一杯でした)
17:30というのは、私が最も望んでいた時間です。18:30に食事を済ませ、ホテルの売店かイクスピアリでゆったりと過ごし、20:06のひかり号に乗ると丁度良く帰れます。(食事終了後、1時間だと余裕がなくてきつい。1時間半は欲しい)
まあ、予約時間に応じて帰りの新幹線を決めるつもりではいました。
シェフミッキーの予約が取れた後、新幹線も予約(幼児であるみに〜の分も 子供の切符を購入した)。その時に往路の自由席も買っておきました


パスポート
今回、初めて浜松から生パスポートを持参しました。
私の知人が、今年6月で期限切れとなる株主招待パスポートを持っており、それを引き受ける代わりに、私が1年先まで使えるパスポートを用意することにしたのです。(引き受けるパスポートは知人のご厚意で超値段にてゲット)

休みの日、浜松駅前の遠鉄百貨店にあるディズニーストアで、オープン券を大人1枚、子供1枚購入。有効期限は1年先の同じ日。
で、大人の券を前述の株主招待券と差し替えて持参しました。

いずれにしても、チケットブースに並ばなくてもいいというのは、病みつきになりそうです。

自宅から駅までのバスはナイスパス(SUICAみたいなの)、リゾートラインはパスネットを使用したので、自宅からパークに入るまで、飲み物購入以外財布を開けなかったわけです。




前日までにこれだけ用意しました。
1段目・・行きの自由席の切符
2段目・・帰りの指定席(私の分)
3段目・・帰りの指定席(みに〜の分)
4段目・・左側が株主招待パスポート。右側はストア発券のパスポート





最高の一日を過ごしてもらうために〜買い物
みに〜にとって私との平日インパとはしばらく縁がなくなります。

そこで、私が心がけたのは、みに〜のわがままをできるだけ聞くこと
「だめ」という言葉は封印し、アトラクション、買い物、昼寝まで全て付き合いました。これも、2人きりという最小行動単位で動いているからできることです。
アトラクションとショーは「ストームライダー」以外はほぼ本人の嗜好に合わせました。買い物も、明らかに使わないようなものを少し押さえさせたぐらいです。「これ買っても、どうやって使うの」と問いかけるようにして。

帰宅後、祖父からもらって私に預けてあったお小遣いの残りを返そうと精算したら、全部使い果たしており、かなりの金額を私が持ち出していました。
みに〜が買いまくっているおかげで自分も買い物をしていると錯覚。他人へのおみやげを除くと、自分用の買い物は1000円足らずでした。デジカメのデータと思い出がおみやげ、といったところでしょうか。



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