NEW!!
みかん色のページ 1枚目
 
 
 
2005年1月、しゅんしゅんとみっき〜、それにみっき〜のおばあちゃん(私の母親)で「東京ディズニーランド」に行ってきました
1枚目(このページ) 出発からパークのこと
2枚目 パーク〜帰るまで
主な登場人物・・管理人しゅんしゅん、みっき〜(5歳の長男)、まっちさん(みっき〜のおばあちゃん=私の母親)

 
 
 
 

「はあっ。ダメだったか」カウント数11万(※)を誇る(?)ディズニーファンサイトの管理人として、読みが甘かったことに打ちひしがれた私は、ウエスタンランドからとぼとぼと、みっき〜とまっちさんの待つワールドバザールへ戻りました。「ミッキーさんとお昼を食べよう」という約束も反故になり、みっき〜はがっかりするかな。と思いつつ。
(※)2005年1月24日、110000カウント達成。ありがとうございます。
 

ここは2005年1月18日、朝10時20分のTDL。今日は、私とみっき〜のほか、私の母でみっき〜のおばあちゃん、まっちさんと来ています。

自宅を朝6時20分に出て、パークに着いたのは午前10時ちょっと前。

今日は開園時間の関係で、いつもより早く出て早く帰るスケジュールなのです。

浜松発7時30分のこだまを利用しました。私たちは1号車自由席、3人掛けのABC席に収まりましたが、静岡でかなり混んできました。静岡から、既に完全に空いている座席がない状態。沼津にいる常連さんがこの電車に乗ってきたら、席を探すのが大変だろうな、と密かに思っていました。

みっき〜は窓の景色を見たり、私特製のしおりやディズニーランドのガイドブックを眺めたり。今日乗るアトラクションを決めているようでした。

アトラクションの概要はビデオでもチェック済み。どんな要望が飛び出すのでしょうか。

 
特製のしおり……最近、お出かけの際、みっき〜は日程を仕切りたがるようになりました。
パーク内では私とまっちさんはみっき〜の家来という役回り。いくら仕切ってもらっても良いのですが、乗る新幹線とかパークを出る時間まで仕切られてはたまりません。
そこで、幼稚園の遠足みたいに「しおり」を作成し、乗る新幹線の時間や駅の名前、帰る時間やタイミングを書いておいたのです。その他に、新幹線の写真(内部写真も)や代表的なアトラクションの写真を雑誌から切り抜いて貼り付け、しおりの体裁を整えました。パーク出発前にこれを渡したところむさぼるように読んでいましたが、みに〜がうらやましがったこと。みに〜の時には作らなかったので。
(みに〜の場合はアンバサダーホテルのシェフミッキーの予約に日程が左右されるので、どのみち作りようがなかったけど)

 

WEBサイトで公開している分(ロイヤルブルー風色のページ)で、1月の平日には2回行っていますが、いずれも10時にゲートに取り付けばかなり早く入れたので、「スルーフットスーの・・」の予約にチャレンジしてみたのですが・・・・

今日はゲートで大きな工事が行われており、ゲート通過が10時12分。さらに、他のキャラクターのダイニングショーが全部お休みだったのも響いたのでしょう。

 

 

ワールドバザールに戻り、プラザでショーを見ていたみっき〜と合流。ランチが取れなかったことを告げても平気でした。まあ、他にも楽しいことはいっぱいあるものね・・・・
(ところでこのショー、ガイドには載っていませんでした・・)

 

近くにはプリンセスのフォトロケーションがありますが、みっき〜は見向きもしません。まず、向かったのは、「ミッキーの家」。開園から既に30分が経過していて、ここも35分待ち。

今日の撮影スタジオは「ミッキーの大演奏会」みに〜のときも一緒でした。・・・独身の頃から起算しても、ファンタジアだけ未体験の私。いったい、いつになったらファンタジアに入れてもらえるのでしょうか。

 

次に、みっき〜熱望の「ミニーの家」。でも、ちょっと期待はずれだったみたいです。ガイドブックからはミニーちゃんが居るように見えたのかもしれませんし、楽しみにしていたパソコン(衣裳を変える機械)も、小さな子供達に囲まれていて、なかなか空かなかったし。

 

ガジェットのゴーコースターは待ち時間ゼロで乗れました。乗ったあとまっちさんは「これが限界ね」と。あの〜、これって、お子ちゃま向けのアトラクションなんですけど。

 

みっき〜のご要望による「グランドサーキット・レースウエイ」へ。みっき〜は行列でいつにもなく緊張しているようです。でも、今日は出ているマシンがすくないせいか、なかなか列がすすまなかったけど。

まっちさんは「私はいいわ」というので、観覧席の存在を伝え、「応援」してもらいました。

 

そのあと、トゥーンタウンに戻り、さきほどの「ミッキーの家」での写真を引き取りに。

みっき〜はこの店(ギャグファクトリー&ファイブアンドダイム)が大好きです。

「おもちゃ何買うの?」ん、商品には目もくれず、店内奥にあるガチャガチャに突進していきました。
 
 

ここで、みっき〜が「ごはん食べよう」と仕切りました。時間は12時ちょっと前。でも、今朝は5時半に朝食を食べているので、お腹空いているよね。(新幹線の中ではガイドブックに夢中で、おやつを出す暇もなかった・・)

さすがのみっき〜もレストランのチェックまではしていません。一方、普段から美味しいランチを食べ歩いているまっちさんに「ディズニーの食事はくどくて………」と言われるのもしゃくなので、ファンタジーランドに足を向けました。

その前にプーさんのファストパスをゲット。「13:25〜14:25」割とよい時間です。(スタンバイは30分待ち)

「これ何?」とまっちさん。普段使い慣れているファストパスも、一から説明するのはなかなか難しく・・・ないんですね。読者への回答で説明しなれているから。

 

 

スモールワールドの隣、「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」は初めて入りました。いつもは行列か、あるいは軽いモノを食べたくてパスするかなので。

店内にはいると空席が目に付き、ほっとしました。食事を受け取るまでの行列はやむを得ないとしても、席がないのは悲しいです。

単品だと選ぶのが面倒なので、大人は「ディズニー・プリンセス・デイズのスペシャルセット」、みっき〜はキッズプレートをセレクト。

カフェテリアは慣れないと大変なのですが、キャストが至れり尽くせりで説明してくれたので、スムーズに席に着くことができました。

あれ?これだけの人数がいれば、テーブルサービス出来ちゃうじゃん。

 

(左)まっちさんも料理を撮影中  (右)スペシャルセット


お腹が空いていたせいか、味付けが良くなったのか、以前よりおいしく感じられ、まっちさんも喜んでくれました。

 

 

その後、みっき〜の案内で「アリスのティーカップ」「キャッスルカルーセル」「スモールワールド」と回りました。いつの間にアトラクションの配置を覚えたんだ。彼は。(5歳にして8回目のインパークだけど。)
 

   
(左)ティーカップに興じるみっき〜  (右)キャッスルカルーセル  
 
 

キャッスルカルーセルでは、見事に金の覆面を付けた馬(60頭の中で1頭しかいない)をゲットしたのはいいけど、思いっきり怖がって棒にしがみついていました。

スモールワールドはクリスマス仕様の「ベリーメリーホリデー」を上演。確かにクリスマスの飾りはきれいだったし、歌も季節はずれだったけど和めたのですが、ムスリム(イスラム教徒)風の衣裳を付けた人形まで「ジングルベル」と大合唱。あれ?ムスリムは異教徒の歌を歌うのかな???

 

プーさんコーナーで時間を調整した後、プーさんのハニーハントへ。並んでいるゲストをストップして先に進む様子にまっちさんはびっくりしていました。

 

さて、蒸気船に乗りに行きましょう。途中、ホーンテッドマンションに差し掛かる手前で、
「さあ、次はお化け屋敷だよ」「やだ」「えーっ乗らないと帰れないよ」と
いじわるを言っておいて「よかったねー今日はお休みだって」

 

船旅を楽しむみっき〜とまっちさん

 

蒸気船マークトウェイン号では一旦3階に上がったものの、最前部は既に人で埋まっていたため、みっき〜は踵を返し、結局2階に落ち着きました。
せっかくの優雅な船旅です。まっちさんには「蒸気船の秘密」は内緒にしておきました。

で、船旅を終え、船が港に着くとみっき〜は外に向かって一目散。一体どこへ・・・

目の前にはディズニー・ドリームス・オン・パレードのフロートが進んでいました。何だ。パレードみたいならそう言えばいいのに。

パレード開始後に着いたのにもかかわらず、みっき〜だけは立ち見の1列目に取り付けました。1月おそるべし。
写真の好きなまっちさんはちょっとがっかりしていたみたいです。逆光だったから。

パレードが終わると、みっき〜はまたまた突進。着いたところはポップコーンの屋台(チャックワゴン前)でした。
本人はバケツよりも中身とのことで、中身だけ買い腰掛けて食べたところ、久々のソルト味。いつもハニー味やキャラメル味ばかり食べていたので、ソルトファンの私は大ラッキーでした。
(後でガイドをみると、パークのポップコーンの味は6種類あるとか。)

その後はウエスタンリバー鉄道に乗り、さて、カリブの海賊か買い物か。それとも、明るい内にお城の前で写真でも……

でも、みっき〜さまは「トゥーンタウン」をご所望。「何に乗るの」「いいからトゥーンタウン」

まっちさんと私は顔を見合わせ「もう1回ミッキーに会いたいのかな」
「ロジャーラビットのカートゥーンスピン??」「なにそれ??」

さて、みっき〜は何に乗りたかったのでしょうか。

 
 

NEXT(みかん色のページ 2枚目)


ホームへ しゅんしゅんの部屋へ



(c) 2005-2007 S.NAKAMURA(SHUNSHUN)